◆災害復興
2011年3月11日に発生した「東日本大震災」をはじめ、地震や水害等の大規模な自然災害で大きな被害を受けた被災地への復興支援や自然災害が発生した場合に「緊急支援」として義援金や物資などを贈呈しています。新型コロナウイルス感染症の拡大の際には、マスク20万枚やパルスオキシメーター1,000個を全国の高齢者・障がい者支援施設などに贈呈しました。
▼「島根県大雨災害に対する義援金」を贈呈(2021/09/30)
24時間テレビチャリティー委員会は、2021年7月・8月の記録的な大雨で床下床上への浸水、農産物への被害など、大きな被害をもたらした島根県に対して、500万円の義援金を贈呈しました。7月6日から前線の停滞による連日の大雨は、島根県東部を中心に大きな被害をもたらしました。さらに8月12日から再び前線が停滞したことによる大雨で、島根県中部を中心に大きな被害が出ました。今回の災害で島根県は災害対策本部を設置、また7月には松江市・出雲市・安来市・雲南市に、8月には江津市・川本町・美郷町に災害救助法の適用が決定されました。
義援金は、義援金配分委員会で決定する配分基準により、県内の被災市町村に配分され、市町村を通じて被災された方々へ配分されることになっています。
▼「みんなの防災手帳 鳥取県版」を鳥取県に贈呈(2017/03/03)
24時間テレビチャリティー委員会は2016年10月21日に発生した鳥取県中部地震の復興支援として、「みんなの防災手帳 鳥取県版」1万冊を鳥取県に贈りました。「みんなの防災手帳」は東日本大震災のあと、東北大学災害科学国際研究所の今村文彦教授が地震や津波、台風などに対する備えや発災後の対処法を被災時間軸に沿ってまとめたものです。手帳には鳥取県が作成した県独自の防災情報と中部地震に関する情報を掲載した別紙も付けられています。被害の大きかった鳥取県中部の方々に配布することになっています。
▼東日本大震災・被災地復興支援
「24時間テレビ」では、“かたちある支援”を合言葉に「東日本大震災」の被災3県のテレビ岩手、宮城テレビ、福島中央テレビが中心になって被災地の方が本当に必要なものを贈る復興支援活動を続けています。
▼自然災害緊急支援
国内外で地震や水害など大規模な自然災害が発生した場合に「緊急支援」として、義援金や物資などを贈呈しています。
○山陰地方への支援一覧
1983年10月 |
島根地方豪雨 |
4,311,504円 |
2000年11月 |
鳥取県西部地震災害義援金 |
5,000,000円 |
2013年08月 |
山口・島根豪雨 ※山口県へも5,000,000円 |
5,000,000円 |
2021年09月 |
島根県大雨災害 (7月 300万円、8月 200万円) |
5,000,000円 |
詳しくは
日本テレビ「24時間テレビ」ホームページへ
《24時間テレビ》→《募金の使われ方》→《災害復興》