多発性硬化症という進行性の難病と闘う倉吉市出身の立岡ほたるさん。「スポーツなんて見たくもなかった」。そんな彼女を変えたのは車いすバスケとの出会いだった。
現在、専門学校の4年生、倉吉市出身の立岡ほたるさん(22)。高校1年生の時に、運動障害や感覚障害などを起こす進行性の難病、多発性硬化症と診断される。病気を発症し、入退院を繰り返す日々。当時大好きだったバドミントンも諦めた。「スポーツなんて見たくもなかった―」そんな彼女を変えたのは、3年前に出会った車いすバスケットボールとの出会いだった。
ナレーション: 松岡史子(日本海テレビ)