圧巻にバチさばき、力強い打ち手の表情と共に響き渡る音色で聴衆を魅了する米子がいな太鼓。それぞれのパートが違うリズムを打ち鳴らす独特の響きの源を紹介します。
50年近い歴史を誇る鳥取県米子市の米子がいな太鼓。11の連におそよ100人が所属し、年間100回もの公演をこなしています。武道に通じる所作が生み出す音色は、聴く人の心に響きます。コロナ感染症対応で公演がへったものの、新しい発信の方法を模索しています。今や米子の伝統となった太鼓に魅了された人々の様子を紹介します。
ナレーション:定常菜都子(日本海テレビ)