島根県浜田市を巡る旅・後編。テーマは「どんちっち」

　「どんちっち」が石見神楽の太鼓の音の擬音語、ということがわかったもう中学生ですが、まだ他の意味がありそうと色々聞いて回ります。石見畳ヶ浦近くの漁港ではワカメ干しの女性とあったり、バスを待っている女性たちに声掛けられたりとなかなか「どんちっち」にたどりつけません。

 

　すると、神社の階段を歩いていた大学生が「どんちっち」は浜田で獲れた魚、特に「アジ・カレイ・ノドグロ」を言うと教えてくれました。さらにお魚センターにあるらしい事も判ります。



　しまねお魚センターに行くと「ノドグロ」が。煮付けが美味しいと教えてもらいます。そのノドグロが水揚げされる浜田漁港に行ってみると、スルメイカの水揚げが行われていました。仲買人がノドグロなら最近近くに出来た食堂で食べられるよ、と教えてくれ、行ってみる事に。そこは2月にオープンしたばかりの食堂。自慢のノドグロの煮付けを食べたもう中学生。その美味しさに言葉もありませんでした。



水産の町「浜田市」もまたまた楽しい旅でした。


※しまねお魚センター
浜田市原井町3050-46　電話0855-23-5500
9:00～17:30　（休）火曜日（祝日は除く）

※めし処　ぐっさん
浜田市原井町3025　電話070-5308-5876
5:00～16:00　（休）土曜日