ローカル鉄道の生きる道
2015/7/25放送
鳥取県東部を走る第3セクターの若桜鉄道。全国の地方鉄道と同じように、沿線地域の衰退、乗客の減少、赤字経営...と抱える問題は小さくはありません。
そんな中、観光の起爆剤として期待され、8年前若桜鉄道にSLがやってきたSLが今年若桜鉄道の上を走る姿を見せました。SLを走らせるネックとなっていた車両や設備の整備にかかる莫大な費用、そして地域の理解と協力...この状況を動かしたのが、1年前全国的にも珍しい「公募社長」としてやってきた山田和昭さんです。
この1年間の取り組みと、SLの今後は...社会実験の経済波及効果などの検証結果と共に、地方鉄道の可能性を考えます。
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