東日本大震災で被災し、鳥取県に移住した７７歳の男性。ふるさと宮城の復興のために鳥取で奮闘する男性が今年、新たな決意を・・・。震災から７年、男性の思いに迫ります。

東日本大震災で被災し、鳥取県で復活した宮城県のかりんとう工場。経営者の阿部雄悦さんは、ふるさと宮城での工場再建を目指して、一人鳥取へと移り住みました。震災から２年４か月、宮城県にかりんとう工場が帰ってきましたが、鳥取を拠点にしているため、阿部さんは鳥取を離れることができず、鳥取から宮城を支援していました。
しかし震災から７年経った今年、阿部さんにある思いが芽生え、７年間誰にも言えなかった思いを鳥取の仲間に告げました。番組では、ふるさと宮城、そして自分を受け入れてくれた鳥取への思いに迫ります。