生活の道具を作る職人技~出雲の野鍛冶~
2020/8/ 2放送

出雲市所原にある「高橋鍛冶屋」は包丁や鍬、鎌など生活の道具を作る野鍛冶です。古くからの技法を駆使して、長く使える道具を作りづづける職人に密着します。

高橋鍛冶屋の当主、高橋勉さんは「わかし」という日本古来の技法を使って、刃物を作り続けています。良質な砂鉄から作られる鋼と軟鉄を巧みに合わせる技で、この技法を伝える職人は、日本に数人しかいないといわれています。いつまでも使える生活の道具の製作過程を紹介します。

ナレーション:大垣舞(日本海テレビ)

 
 
太田胃散