初めて日本刀をゼロ距離で鑑賞しました。
ブログは引き続き
「日本刀 童子切安綱」の特番取材記 Part4です。
そろそろ飽きられてくるころかしら(^-^)?
でも!!!
やめません!!!
放送される今月26日まで続きますからねっ!!
【ドキ☆日本刀を鑑賞してみよう】
さて、訪ねたのは
鳥取市の刀匠 金崎秀壽さん
春日大社で開催中の「最古の日本刀の世界 安綱・古伯耆展」に展示されている
『大山開山1300年祭 記念刀』
を作刀された方なのです!!!
童子切安綱を模して作られた刀✨
現代の刀工 金崎さんによって再現された童子切安綱と
平安時代に安綱によって打たれた童子切安綱を
同時に見ることができるのはこの展示会ならでは!!
見逃せませんよ~
金崎さんには鍛冶場や
様々な刀を見せていただきました。
日本刀はいつもガラスケース越しだったので、
手に持って鑑賞するのは初めて...
とてつもなく緊張しました((((;∀;))))
でも、光にかざして刀の角度を変えていくと
ぶわ~~~っと刀文が映りだした時の感動は忘れられません!!!
あの瞬間は私の刀史に深く刻まれました。゚(゚´▽`゚)゚。
菊水フォージングさんにもお邪魔しました。
熱した金属を加工し、様々な産業用機械の部品を作っておられる企業。
そのルーツは日本刀の鍛刀技術だそう!
ここで見せていただいたのは
菊水刀✨
旧海軍の士官用軍刀で、
銘には菊水紋✿
豪壮ですなー(〃▽〃)
【浦島虎徹は会社から徒歩10分】
日本海テレビからほど近い
渡辺美術館に佇む こちらの刀
浦島虎徹くんです!
鳥取藩池田家ゆかりの脇差。
でも当時の浦島虎徹は行方不明のため......
このような押し型をもとに
金崎さんが作刀されたものです。
彫刻もご自身で彫られたそう
精巧で見ごたえがあります (;▽;)
さて次回はいよいよ
春日大社での取材の様子をお伝えしますね \(^o^)/