毎年ニュースになる豊洲市場でのマグロの初競りに出品できるのは、年末から年始の数日間にマグロを釣りあげた漁師のみ。
冬の荒れた海で出港の機会も限られるため、ベテラン漁師でも初競りに出した経験がない人が多い。
そんな中、菊池和喜(きくちかずき)さんは最年少ながら2年連続で初競りに出品していて、他の漁師たちにも一目置かれている。
しかし、今年は荒天続きで和喜さんの小さな船ではなかなか出港できない。数少ないチャンスにかけるが結果は果たして!?
番組説明
わずか数時間で莫大なお金が動き、誰かの人生が大きく変わることもある「競り」
そこには必ず、“人間ドラマ”が存在する!
★一攫千金を狙う漁師たちがひしめく!
★過去最高の落札額は3億3千万円!釣れなければ0円・・・。
★命がけで漁に出る漁師たちの家族にも密着
★過去最高の落札額は3億3千万円!釣れなければ0円・・・。
★命がけで漁に出る漁師たちの家族にも密着
★高値で売れないと小さな牧場は廃業の危機に。
★過去最高落札額は6億3千万円!売れなければ0円・・・。
★親子3代で夢を追いかける一家の姿に密着。
★過去最高落札額は6億3千万円!売れなければ0円・・・。
★親子3代で夢を追いかける一家の姿に密着。
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大間最年少の漁師編
大間最年少の漁師・菊池和喜さんとその家族に密着!
父親・叔父・兄もマグロ漁師。
最年少ながら他の漁師たちにも一目置かれている
和喜さんの初競りにかける思いと、その家族を追う。
最年少ながら他の漁師たちにも一目置かれている
和喜さんの初競りにかける思いと、その家族を追う。
①最も高値が付く新年の初競りに参加できるのは、一握りの漁師
②和喜さんを支える妻の千佳さんと息子の優心君
和喜さんと高校の同級生だった妻千佳(ちか)さんは、食堂で働きながら家計を支える。
荒れた海でも果敢に出港する夫の無事を祈りながら、優心(ゆうしん)君と夫の帰りを待つ。
荒れた海でも果敢に出港する夫の無事を祈りながら、優心(ゆうしん)君と夫の帰りを待つ。
③父親の正義さんと叔父の一夫さんも初競りのライバル!
豊洲市場で行われる新年の初競りは、ここ数年大間のマグロが一番値で落札されている。
大間の漁師170人以上が、初競りに向けて凌ぎを削る。
ベテランの父正義(まさよし)さんや、和喜さんが師匠と慕う一夫(かずお)さんも和喜さんのライバル。
父と叔父は大きな船を持っているため、多少荒れていても出港できるアドバンテージもあるが、叔父の一夫さんは過去に一度も初競りに出した経験がない。しかし今年は思わぬ展開に!
大間の漁師170人以上が、初競りに向けて凌ぎを削る。
ベテランの父正義(まさよし)さんや、和喜さんが師匠と慕う一夫(かずお)さんも和喜さんのライバル。
父と叔父は大きな船を持っているため、多少荒れていても出港できるアドバンテージもあるが、叔父の一夫さんは過去に一度も初競りに出した経験がない。しかし今年は思わぬ展開に!
父・正義さん
叔父・一夫さん
競走馬の育成牧場編
小さな家族経営の「下屋敷牧場」に密着!
競りに出せる頭数は少ないが、
一頭一頭大切に育てながら本番の「競り」に向かう。
一頭一頭大切に育てながら本番の「競り」に向かう。
①家族経営の小さな牧場から、競走馬最大のセールに出品!
毎年7月に日本競走馬協会が開催する、当歳馬(0歳馬)のセレクトセールは、2日間で200億円以上の取引が行われる競走馬最大の競り。
競りに参加するために厳しい審査を通過する必要があり、まずはその審査が第一関門となる。
セレクトセールに向けて大事に馬を育てる下屋敷千尋(しもやしきちひろ)さん一家に密着。
競りまでの知られざるストーリーを追う。
競りに参加するために厳しい審査を通過する必要があり、まずはその審査が第一関門となる。
セレクトセールに向けて大事に馬を育てる下屋敷千尋(しもやしきちひろ)さん一家に密着。
競りまでの知られざるストーリーを追う。
②母馬は約1億円!?
下屋敷牧場の繁殖牝馬は、約1億円かけて購入した外国産馬。
競走馬の競りでは血統が重要となるため、家族経営の牧場であっても思い切った投資が必要なのだ。
お金をかけた分、「競り」でそれを回収する必要がある。
「競り」の結果は、家族の生計に大きく影響する。
競走馬の競りでは血統が重要となるため、家族経営の牧場であっても思い切った投資が必要なのだ。
お金をかけた分、「競り」でそれを回収する必要がある。
「競り」の結果は、家族の生計に大きく影響する。
③会社員から牧場に嫁いだ妻の美香さん
結婚前は隣町のJAで働いていた美香さん。
嫁いでから牧場を手伝うようになったが、馬を思うように扱えなかったり、馬の出産の失敗などがあるとひどく落ち込み、
精神的につらかった時期もあった。
それを乗り越え、今は夫、夫の父親と共に「競り」に向けて汗を流す。
牧場は365日休めないため、一人娘(9歳)を旅行に連れていけないのが悩み。
嫁いでから牧場を手伝うようになったが、馬を思うように扱えなかったり、馬の出産の失敗などがあるとひどく落ち込み、
精神的につらかった時期もあった。
それを乗り越え、今は夫、夫の父親と共に「競り」に向けて汗を流す。
牧場は365日休めないため、一人娘(9歳)を旅行に連れていけないのが悩み。
出演者
中尾真亜理
(日本海テレビ)
(日本海テレビ)
博多大吉
ギャル曽根
熊崎晴香
(SKE48)
(SKE48)
番組概要
番組名
THE 競りメンタリー ~競りに賭ける家族の物語~
放送日時
2022年9月24日(土)15:00~15:55
スタジオゲスト
博多大吉、ギャル曽根、熊崎晴香(SKE48)
ナレーション
古川登志夫、高野麻里佳
制作協力
株式会社トラストネットワーク
制作著作
日本海テレビ
僕らは、競りの一番いいところしか見てないから。マグロ釣れて何億で「いいな」とか、お馬さんが何億で売れて「いいな、お金持ちの人たちは」とひがんでいたけど、そのためにはどれだけの方々が人生賭けて命賭けて努力されているかということを改めて知ることができて、本当、聞いていた話とはだいぶ違ういい番組です。
(SKE48)