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芝生をティラノサウルス200頭が走る 鳥取県大山町

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芝生をティラノサウルス200頭が走る 鳥取県大山町

恐竜の衣装に身を包み、芝生を駆け抜けるユニークなイベント「ティラノサウルスレース」が、12日鳥取県大山町で行われました。 春のうららかな天気のなか、大山(鳥取県大山町)の麓に集まった200体以上の恐竜たち! 「ティラノサウルスレース」です。 選手宣誓「この大山の地を全力で駆け抜けることを誓い、この大会を盛り上げて行こうと思います。皆がんばるぞー!」 「よーいドン!」 このイベントは新型コロナが流行した2022年、コロナ禍で貯まったストレスを発散してほしいと、周辺住民などがスタートさせたものです。 4回目となる今年も北は北海道から、南は九州まで、およそ200人が参加。 参加者「一生懸命走るのみですね」 「これナースの格好3日で作ったのよ」 「なかなかこんな格好で普通にみんな歩けないので参加しています」 出場者たちは、それぞれ思い思いのデザインを施したティラノサウルスの衣装に身を包み、勾配のある70メートルの芝生コースで健脚を競いました。 参加者「最高ですもう何も見えないので気合で走りました」 「楽しかったです」 また、今回はティラノサウルスの衣装でダンスや反復横跳びなどを行い、パフォーマンス力を競う新たな競技も加わり、会場は盛り上がりを見せていました。

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