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交通事故はみんなで防げるもの 交通事故が対象の傷害保険付きワッペンを新小学1年生に贈呈 鳥取県内で歩行中に起きた事故の死傷者は小学1・2年生が最も多く特に下校時間に集中 鳥取県鳥取市

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交通事故はみんなで防げるもの 交通事故が対象の傷害保険付きワッペンを新小学1年生に贈呈 鳥取県内で歩行中に起きた事故の死傷者は小学1・2年生が最も多く特に下校時間に集中 鳥取県鳥取市

小学校入学前の新1年生に交通安全に関心を持ってもらおうと黄色いワッペンが贈呈されました。 この取り組みは、明治安田生命など4社が行っているもので、4月2日は鳥取県鳥取市内の小学校に通う新一年生が出席して贈呈式が行われました。ワッペンの寄贈は、60年以上前から続いているもので、黄色いワッペンには登下校中の交通事故を対象とした傷害保険が付けられています。 4月2日は、鳥取市内の新1年生を対象に1371枚のワッペンが贈呈されました。 Q横断歩道はどうやって渡る? 小学生 「みぎひだり見て手をあげて渡る」 Q信号が赤のときに友達が渡ろうとしてたら? 「だめだよ!っていう」 Qワッペンはいつ着ける? 「小学校のとき」 Q小学校でがんばりたいことは? 「宿題をがんばりたいです!」 明治安田生命保険相互会社 鳥取支社 梅森貴之 支社長 「交通事故は誰しもに起こり得るものです。そして、皆で防げるものだと思っております。黄色いワッペンを見ると1年生と思い浮かぶと思うので(ドライバーは)朗らかな気持ちとともに交通事故の防止に気を付けていただきたい」 鳥取県警によると、過去10年間に県内で歩行中に起きた事故の死傷者は小学1年生と2年生が30人と最も多く、特に下校時間の午後2時から6時に集中しているということです。鳥取県警では、横断前の信号確認とともに横断中も左右の安全を確かめてほしいと注意を呼び掛けています。

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