夏の甲子園を目指す戦い(^^)/


島根大会は開星が､鳥取大会は八頭が制し
甲子園への切符を掴んだ!!


鳥取大会の決勝を見届けるため球場へ


前日,米子市では38℃を超える酷暑となっていて
この日の倉吉も暑さが心配された｡選手も････応援団も･･･

朝から日差しが強かったものの時折雲に覆われて､涼しいまではいかないものの､それでも幾分気温が下がった｡

試合は熱戦となった｡

八頭が先制､城北が追いかける展開｡
八頭はｴｰｽ鎌谷投手を中心に去年の決勝で城北に敗れた悔しさを晴らすべく集中していた｡

手堅く攻めて､確実な守備を見せた｡
城北は勝てば鳥取大会では戦後初の3連覇となる試合だった｡

焦りもあったのかもしれない｡
しかし､王者にふさわしい腰の据わった戦いも随所に見せた｡


試合は2-1で八頭が勝ち､優勝!甲子園への切符を手にした(^^)/
八頭の粘り､そして驚異的な集中力､平常心を目の当たりにした｡

おめでとうございます!!

ところで･･･
外野の人達がたまに言うｾﾘﾌ･･･｢代表校は甲子園で勝てるﾁｰﾑが出てほしい｡｣
その言葉は､なしだ!と強く思う(^_-)
何様だ!とも思う｡そういう人に限って野球を知らない｡無知な人が少なくない｡
まずは何を指標にそんなことが言えるのかと思う｡それだけﾁｰﾑの事を知っているのだろうか｡全国のﾚﾍﾞﾙも知っていて判断できる材料があるのか!
甚だおかしい｡
尊い努力をしてきた球児たちを愚弄する言葉だ｡情けない｡
もっと言えば･･･
｢甲子園で勝てるﾁｰﾑ｣は存在しない｡｢甲子園に出るﾁｰﾑが甲子園で勝てるんだ!｣と｡
いくら｢力｣があったとしても､負ければそれは叶わないのだから｡
負けるということは全てを含めて言い訳無用｡
勝ったﾁｰﾑが強いんだ!
そのあたりは我々ﾏｽｺﾐが律していくべき部分であろう｡

炎天下の中､日焼け止めｸﾘｰﾑを塗りたくって実況練習と取材を重ねた日々もひとまず終了

ｱﾅｳﾝｻｰとなって17年｡初めて実況をしない夏を経験した｡

夏の甲子園は8月9日に開幕する

実況練習の続きは･･･甲子園で(^^)/

その前に
今夜もeveryをよろしく!!