島根県出雲市に住む60代の女性がSNSで知り合った人物から投資名目で2440万円だまし取られる被害に遭いました。 出雲警察署によりますと、被害に遭った女性は去年8月SNSを通じて知り合った投資家アシスタントの「川島」と名乗る人物から「1か月以内に2倍の利益が得られる」「安全は確保されている」などと投資話を持ち掛けられ、指定された口座に現金を振り込み続けました。 一度、高額な振込があると金融機関から通報を受けた警察が女性に注意を呼び掛けましたが、まっとうな投資だと信じた女性はその後も振込みを続け、今年1月までの間に合わせて現金2440万円をだまし取られとということです。 警察はSNSで知り合った相手から投資話が出たら詐欺を疑い、1人で判断しないでほしいと呼び掛けています。