イチスペ
 
防災最前線(豪雨編)~いま私たちにできること~
2022/08/07放送
 

近年、相次ぐ豪雨災害。多くの要因とされるのが線状降水帯だ。研究が進められる一方で、求められるのは地域の、そして1人1人の対策。今、山陰の私たちにできる防災は。

去年7月、山陰両県で線状降水帯が発生した。豪雨の要因となる線状降水帯。今年6月から新たに予測情報の提供が始まった一方で、課題は予測精度だ。今、その精度を高めようと研究が進められている。豪雨災害が頻発・激甚化する中、水害対策も変化が求められる。流域全体で水害のリスクを減らす「流域治水」や、避難行動計画「マイ・タイムライン」とは。安心できる避難所作りも不可欠だ。今、私たちにできる防災について考える。

出演・ナレーション:福谷貞夫(日本海テレビアナウンサー)

 
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