イチスペ
 
未来へ技をつなぐ ~伝統工芸を受け継ぐ若き職人~
2018/01/28放送
 

松江市の「八雲塗り」の工房に15年ぶりに職人が入った。担い手がなく途絶えようとしている伝統工芸もあるなか、工芸品づくりに意欲を燃やす若者の姿を追った。

松江市伝統工芸である「八雲塗り」の工房に15年ぶりに新しい職人が入り、修業を続けている。弟子の2人は、漆塗りの作品に興味を持ち、いずれも県外からやってきた女性。一方、鳥取県中部に伝わる「土人形」づくりの道に入った男性がいる。大好きな作品を作っていた唯一の職人が亡くなったのがきっかけだった。

 
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