米子市の夏の風物詩。米子がいな祭。駅前通りでは、お囃子や、鼓笛隊の演奏、ダンス、よさこいなど総勢4000人のパレードがにぎやかに行われます。日暮れ間近から始まる、『米子がいな万灯』。提灯が飾り付けられた竹竿を、額や顎、腰などで担ぎ、妙技を競います。次々と繰り出される技、そして夜空高く彩る提灯の揺らめきは多くの人を魅了します。万灯好きが集まってできた「菜の花万灯隊」、そして「永江こども万灯倶楽部」の練習の様子などを交えながら「米子がいな万灯」の魅力を紹介します。