出雲大社神楽殿にあるの巨大大しめ縄。日本最大級ともいえる大しめ縄も1つの苗から丁寧に作り上げます。制作過程から架け替えの様子をお伝えします。6年ぶりの架け替えとなった出雲大社神楽殿の大しめ縄。その制作の始まりは去年の5月に行われたワラを作るための田植えまでさかのぼります。かつて出雲大社の分院が飯南町にあったことが縁でこの大しめ縄も飯南町で作られてきました。2本の太い縄をつなげる「撚り合わせ」の作業も迫力があり見ごたえがあります。制作の総指揮を務める棟梁にも注目です。